来る者を拒まず去る者を追わず

こんにちは。



連日良いお天気で



こんな日は海水浴なんて良いかも知れない



ですがまだ時期的に早いですね。



ある先生の言葉を思い出しました。



「来る者を拒まず去る者を追わず」



学問を志す人や友人の交友関係だったり



いろいろな事に関わっていますが



拒むといった方向性も増えて来ました。



理由としては関わりたくない。



そして、人を選ぶ傾向があります。



例えば、怠慢や姿勢が悪い人を受け入れられない。



仕事の効率性が悪い。問題を起こすのではないかと。



それらを重視して拒む人も多いでしょう。



でも、拒み続けても良い成果を見込めません。



ですから、求めている者への受け入れはするものです。



仕事の受け入れも今はインターンシップなどの



職業を経験させる実習がある所もあります。



ただ、認知度がどれくらいかは分かりませんが



大学や高校で教員が教えてくれれば良いのですが



そういった求める人を受け入れ働き方も変えていければ



良いと思います。



そして、去る者を追わず。



自分の進んで行く道に障害となる問題出て来ます。



その為にお世話になった場所を去り次の場所へ移るといったものが



あるのです。それは裏切り行為だと思えますが



仕方ないものだと言えるでしょう。



ただ、お世話になったのであればそれなりの行為はしなければ



ならないとは思います。これも試練の道でしょう。



平成30年 南無大師遍照金剛 合掌

2018年05月22日