お寺とは。

こんにちは。

お寺とは?

宗教とは?

それについて話したいと思います。

お寺の役割は主に暮らしの一部分と思っています。

長い歴史の中で信頼と実績を積んで来た事はどの

ような事かと言いますと。

先ずは、先祖を守護する事の大切さが第一と思っていますし

その他に宿泊施設や場所の提供にも協力されて来ました。

本お寺もコンサート会場として貸し出したりしています。

お寺と言えば頼りになる。だからこそお寺の価値も善かったのです。

しかしながら、現在の傾向を見ますと葬式寺院など

または敷居が高いなど悪い見方もあります。

そういう見方をとってはいけない。もっと別な見方も出来る訳です。

今年の物井の歴史展では多くの方が参加をされました。

四街道市で行われた歴史展示の中で最高の参加人数だったようです。

そう考えてみるとお寺を貸し出す事はとても良い事であるように思います。

また、宗教に関して言えば集団を伴う教えですから

多くの人に衆知し拡散して行く上ではお寺はとても良いと思っています。

特に人々に求められるものは先の見える教え癒しや学ぶ楽しさなど

お寺が人々の憩いの場として癒される場となるように僧侶が実行する事

こそが求められているのではないかと思います。

その上では物井の歴史展示は成功しました。一部の人達には好評は良かったです。

お寺を寄せにする目的も悪くないと思います。

そういう意味でもお寺が努力を重ねて行く事は必然なのかも知れないです。

平成30年 6月14日 南無大師遍照金剛 合掌

2018年06月14日